日本歯科大学卒業 日本歯科大学附属病院勤務、その後学位取得する。
父が歯科医師として文京区千石のこの場所に山川歯科医院を開設したのは、私が生まれる前ですから昭和30年代初頭くらいでしょうか。ここで生まれ育ったので、父が地域の皆さまから「治療のうまい歯医者さん」として信頼されているのを感じる場面に何度も遭遇しました。それで私も自然に歯科医師への道を選びました。
大学を卒業してから7年間、ここで父の治療の手伝いをしながら、歯内療法学の勉強を続け、学位を取得しました。視野を広げるために別の歯科医院で診療を行っていた時期もあります。実際に、患者さまの診療を行う面で、他院での経験はとても勉強になりました。
結婚してからは、山川歯科医院で診療を行ってきました。前半は父とともに診療を行い、そして父が亡くなった平成8年に私が院長を引き継ぎました。同じ歯科医師という立場で、父の診療を間近でじっくり見ることができたことは大きな糧になっています。
診療に対する真摯な気持ち、そして患者さまの話をしっかりうかがうという姿勢、この2つを徹底して行うノウハウを父から学べたことは大きな収穫だったと思っています。
山川歯科医院は、これまで地域のみなさまにご信頼いただき、一貫して地域に根差した歯科診療を行ってまいりました。今後も、しっかりした歯科診療で地域に貢献していきたいと考えています。
疑問に思われること、ご不安なこと、具体的な治療期間や費用についてなど、何でもお気軽にご相談ください。どうぞよろしくお願いいたします。